片岡球子 リトグラフ

¥250,000

片岡球子のリトグラフです。

日本の象徴とも言える富士の山が大胆な構成と豊かな色使いで描かれ、
力強く我々の視線を射止めて離しません。
一方で、ごつごつとした山の隆起や麓の水辺や山間の木々も丁寧に描かれており、
主題となる山だけではなく山を含む土地の全てを大切にしていることが伺えます。

赤富士が有名ではありますが、黄色と緑で構成されたこちらの富士は
いっそうポップで愛らしく、お部屋の雰囲気を新しく爽やかにしてくれることと思います。

100/100 本人サイン入

額:幅58.2cm×高さ76.5cm×奥行2cm ほど
絵:幅36.5cm×高さ49.5cm ほど

送料:2,510円くらい〜

片岡球子[1905–2008]
北海道の生まれ。
型破りな構成と大胆な色使いから一部の人間の間で「ゲテモノ」とまで言われ、
思い悩むこともあったそうだが小林小径に「ゲテモノと本物は紙一重の差、あなたの絵を絶対に変えてはいけない」と励まされ、美しく描くことだけが全てではないと信じ、自分の画風を貫いた。
1986年、81歳の頃に文化勲章を受賞。
女性画家として上村松園、小倉遊亀に次いで3人目の受賞であり「日本三大女流画家」と称されることもある。

 

 

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